人生にハリがない

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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を見て、君も友達を作ろう!

皆様、お久しぶりですね。すっかり秋めいてきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。僕といえば大学生特有のもうやめてと言いたくなるほどあまりにも長すぎる夏休みを、申し訳ばかりの就活と射精に費やすだけの非生産的な毎日でした。いやほんと学生生活最後の夏休みがこれかよって感じですね。何をやっているんだ僕は、とうとう最後の最後まで青春というものを味わえなかった。まあ遊びに行く用事もなければ、ワイワイやる友達もいませんけどね。

 

いたずらに過ぎ行く時間。ブログタイトル通りのハリのない生活。干からびたナメクジのような精神状態で朝起きて、飯を食って、夜寝るだけの生活。花も恥じらう大学生がこのままでいい筈がありませんね。というわけで、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を観に行ってきたのです。CMでさんざっぱらアライグマが銃を撃ちまくっていたアレです。ドンパチアクションヒーローものでも観て眠っていた脳細胞を叩き起こそうという短絡的な考えでしたが、しかしこの作品は見事にその期待に応えてくれました。これを観に行こうと決めた僕自身を褒めてあげたいくらい。よくやったぞ、僕。

 

もともとのアメコミ好きが手伝ってアメコミ映画は殆ど例外なく楽しめるクチなんですが、それを差し引いてもこの作品は素晴らしい。魅力的なキャラクターたち、単純だがそれゆえスッと入ってくるストーリー、そして「Hooked on a Feeling」(CMのウガチャカのやつです)に代表される個性豊かな挿入歌、どれもが長らく刺激とご無沙汰だった僕の脳みそにウェスタンラリアットの如き衝撃を与えていきました。アクションに興奮して、ストーリーで感動して、宇宙船にワクワクして、音楽で楽しくなって、ガモーラにキュンとする、至高の122分間。さながら「観るアッパー系ドラッグ」といったところでしょうか。すごい。すごいぞマーベル。すごいぞ宇宙。

 

主人公スターロードを含む五人。一番左が紅一点のガモーラちゃんです。かわいい。

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緑肌だし怖い感じですけど、慣れてくるとかわいく見えてくるんですよ。ほんと。

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そんな中で僕が個人的に一番推したいのは、主人公たちの友情です。宇宙のならず者たちが、今まで犯した過ちや後悔、悲しみを乗り越え一致団結し、困難に立ち向かう。見てるこっちが気恥ずかしくなるほどの直球ですが、ささくれだった心に染み入ります。特に今作のヴィラン、ロナンとの最後の攻防は、キン肉マンかと見まごうほどの光り輝く友情パワーが轟きまくり、僕の涙腺もつられて轟きまくって大号泣。本当に素晴らしいものを見せてもらいましたよ。天性のロンリーボーイであるこの僕が観賞後、「友達欲しい…」と呟くほどですから、皆さんにもこの作品が放つ友情パワーがどれほどのものか想像できると思います。観たらきっと友達が作りたくなる映画、それが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』なのです。

 

ここまでベタな友情賛歌は、今どきのアニメや漫画でも滅多にないんじゃないかと思います。それぐらいベタベタで、熱い映画です。それゆえ好き嫌いが分かれそうですが、もっとたくさんの人が観て、みんなが熱き友情パワーで正義超人みたいになってくれたらうれしいな。僕も及ばずながら友情パワーで熱くなるので、一緒に銀河の守護者になろうぜ。そしたらみんなでダンスバトルだ。

 


Blue Swede - Hooked On A Feeling (Guardians of ...