人生にハリがない

2日目:Twitter飽きちゃった

僕はTwitterで「怨念マン」という名前で口汚い罵詈雑言をツイートし続けるタイプのアカウントをやってるのですが、フォロワーが一番多い時で3500人ちょっとくらいいて(今は3000人切った)、まあ世間的に見ればほどほどという感じではあるものの、社会から黙殺されてきた身の上としてはすごい承認欲求満たされてたんですよね。でもね、読んで字の如く。タイトル通り。もう飽きちゃった。


いや、もっと詳細に言えば、昔のようにいっぱい“いいね”(当時は“ふぁぼ”ですね)を貰えなくなって、つまらなくなっちゃったという感じですね。なんかツイートする度にフォロワー減るし。まあそれについては僕が散々「こんなアカウントリムーブしろ」と喚き散らかしたというのがあるのでしょうが。何年か前にスパムアカウントが一斉に消されて、それで僕もフォロワーが100人くらい減ったのですが、そこを境にツイートする度に1~2人ずつちょろちょろと減りだして、これまでで都合5~600人くらい減ったんじゃなかろうか。昔はフォロワーの増減に一喜一憂してたけど、今となってはもう気にしないぜ、余裕出てきたぜみたいにうそぶいてましたが、存外そういう細かいところにまだこだわってたんだなと。なんだか笑っちゃいます。


だから最近アカウント消そうかなと考えています。やってても、もう楽しくないしね。変なこととか悪態とかつぶやいて、それにいっぱいいいね貰って気持ちよくなるっていうのが怨念マンというアカウントの使い方だったし、それが果たせなくなったらもういいかなと。でもその一方で、このアカウントでつながった人間関係があって、それを切るのは惜しいなという気持ちもあります。まあ今はもうほとんどつながりもないですが。あと本アカウントがあるので、そっちでつながればいいというのもある。そちらはすっかりほったらかしという態で、確か最後のツイートが一年くらい前なのですが、数少ないリアルの知人もフォローしているものだし、そちらで細々とSNS遊びするのも悪くないかな。


あと去年の4月からゴールデン街に通い出して、すっかりそちらの世界に肩まで浸かってしまったというのもあります。そちらの人たちとはInstagramでつながってまして、ストーリーとかバンバンあげてます。2~3年前の僕に教えてやりたいよ。お前飯食うときに写真撮ってインスタにあげてるぞって。やばいですよ、この変わりっぷり。そういう人種をバカにしてたのに。彼氏の影響でタバコを吸い始めるような女が大嫌いだったのに、かくいう僕自身が女の影響でタバコを吸い始めてしまったのと同じくらいやばい(これは80日目くらいでネタにするか)。


でもそんな生活も振り返ってみると、怨念マンがきっかけなんですよね。ゴールデン街に通い始めたのはバー通い始めたからなんですが、バー通いを始めたのは、このアカウント繋がりで仲良くなったとあるツイッタラーさんと飲みに行ったことがきっかけなので。そう考えるとすべてつながってるんだよな。面白いね。世を呪って始めたくだ巻きアカウントで、最終的に心が救われてるんだから。今楽しいですよ。あんまり怨念ないです。飲みに行きすぎて金もねえけどな(笑)あそこは行けば顔見知りがいて、ヘラヘラ笑いながら一緒に酒飲んで騒げて、まあ心を癒すには良いところです。ヒーリング効果があります。


そんなわけで、Twitter飽きちゃった。でも多分まだ消さないだろうな。昔はフォロワー3000人切ったら消すか、なんて思ってたけど。やっぱり惜しいですわ。もうちょっとだけ続けよう。少なくともこれが終わるまでは。