人生にハリがない

3日目:Twitterは10年やるようなものではない

僕がTwitterのアカウントを始めて作ったのは、本アカウントのbioによると2011年10月らしいです。ちょうど大学一年生の頃ですね。今の大学生はコロナ禍でまともに大学に通わず、という人が多いのでしょうが、僕も高校の卒業式当日に東日本大震災が起こって、大学生活最初の一ヶ月はまともに大学通った記憶がないです。せっかくなので空いた時間で狂ったように発売されたばかりの『真・三國無双6』をプレイしていました。あとオナニー。


大学生活の最初の頃は本当に虚無で、あまりにも人と喋らないから、家に帰ってきては発声練習したり洗面台の鏡で意味もなく笑顔を作ってたりしてました。真面目に講義受けて家に帰ってきたらオナニーしてゲームして、気絶して朝起きてまた大学に行き真面目に講義受けて……今思うとわりと健康的な生活ですね。見かねた母親がそんなに暇なら映画でも観ろと、今はもう潰れてしまった近所で旧作DVDを10本1,000円でレンタルできるビデオ屋さんを教えてくれて、そこから映画鑑賞を嗜むようになったのを覚えています。懐かしい。まあそれしか記憶ないのですが。本当にない。Twitterのアカウントもなんで作ったのか全く覚えていない。なんで?大学入って半年でとうとう孤独に耐え切れなくなり、SNSに救いを求めたのかしら。


そんなこんなで作った本アカウント、昨日も書きましたが今はすっかり放置状態です。まあ実は怨念マンの方も放置してるんですが。とにかくこうして振り返ってみると、僕はリアルの知人とつながったSNSの運用というものがどうにも苦手らしく、また木っ端アカウントゆえに当時は何をツイートしても何の反応も貰えない“凪”で、そんな状態でネットの海で思考を垂れ流すという自意識が肥大化した若者にはあまりにも危険すぎる行為を積み重ねた結果、おもんないニコ厨大学生が一人アニメやゲームにブヒり続けるという悲しきけものみたいになってしまいました。そんな時にたまたま見つけたのが、「全裸中年男性」界隈です。


怨念マンというアカウントは、あの界隈の人たちの好き勝手にお下劣なこと言いまくるスタンスに影響を受けて、憧れまくって始めたものなんですよね。今の小学生たちがYouTuberに憧れるようなもんですよ。まあそんな可愛げのある感じじゃないですが、とにかく、彼らに影響されてサブアカウントとして始めたものです。おもしろになりたくて、承認されたくて、口汚い言葉を喚き散らかしたくて、やったれ!と。俗に言う「何者かになりたかった」というやつです。結局なれませんでしたが(笑)


サブアカ作るきっかけ話、筆が乗ってきたので明日に続きます。どこに需要あるねんという感じですが、この星のどこにも需要は無いと断言できるし、そもそも個人のブログなんだから好きにしていいだろ。バカ。ぶつぞ。